今週の読書【だるまちゃんとてんぐちゃん】【サッサとモタのはじめまして】の内容と感想

 

今週は学校おすすめ本から【だるまちゃんとてんぐちゃん】

そして図書館のおすすめコーナーに並んでいて表紙の絵が可愛くて思わず手に取ってしまいまった【サッサとモタのはじめまして】の2冊です。

今回も大体の内容と個人的な感想での5つの★の評価をしていますので併せてご覧くださいね。

 

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学校おすすめ本【だるまちゃんとてんぐちゃん】

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だるまちゃんとてんぐちゃん (こどものとも絵本) [ 加古里子 ]
価格:972円(税込、送料無料) (2017/5/18時点)

作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
ページ数:28ページ
総合おすすめ度 ★★★★★
長さや文字の量 ★★★★★
話の分りやすさ ★★★★
子供の反応 ★★★★★

 

おはなしの内容

いつも仲良しの小さいだるまちゃんと、小さいてんぐちゃん。

 

ある日も遊んでいるとだるまちゃんはてんぐちゃんのうちわを欲しがりました。家に帰るとおおきなだるまどんがたくさんのうちわを出してくれますが、どれもちょっと違います。

でもいいことを思い付き素敵なうちわが見つかりました。

 

するとだるまちゃんはてんぐちゃんの帽子、はきもの、さらには鼻までも欲しがります。するとだるまどんは鼻と花を間違えてしまうんですが、良いことを思いつき素敵な鼻を作ってくれたのです。

 

そしてそのお気に入りのお鼻になっただるまちゃんにはどんなことが起こったのでしょう?

 

読んでみた感想

てんぐちゃんのものが何でも欲しくなるだるまちゃん。

 

羨ましい→欲しい→探す→なかなか見つからない→素敵な代替え案が浮かぶ

 

という繰り返しが子供にはとっても楽しい流れのようで次はなに?その次は?と、どんどん引き込まれていくようです。

 

根気よくだるまちゃんの欲しいをみつける”だるまどん”、そしてマネをされても「いいね」と言って褒める”てんぐちゃん”の心の広さは見習いたいものがありました。(笑)

思い付きで欲しがるだるまちゃんはちょっとワガママで大人的にはあまり共感できませんが^^;。

 

途中てんぐちゃんの「鼻」が欲しいと言われただるまどんは間違って「花」を用意しちゃうんですが、すぐさまお餅で長くてかっこいい鼻を作るところがあります。

でもそれはきっとそれまで思いもつかないところから自分の欲しかったものを見つけだすてんぐちゃんの想像力のすごさに、だるまどんが影響されたからかもしれません。

 

決まりきった箱の中でしか考えられない大人と子供の想像力の豊かさの違いも考えさせられた気がしました。

 

本読みしたらちょっとやってみて!

そうそう、そのだるまどんが鼻と花を間違えちゃうところでは同じように同じ言葉で別の意味をもつ言葉はなあに?と子供に問題を出してもいいですよ!

どうです?パッと思いつきますか??

 

 

私は”はし”と”あめ”しか浮かびませんでしたが娘は、はち(蜂と8)・はし(端と箸)・あめ(雨と飴)の3つを思いついたので思わず本気で「すごい!」って褒めちゃいました。

小さいながらに頭の中に色々インプットしてるのがわかって嬉しくなった反面、自分の頭の固さにはがっかりしちゃいましたけど(笑)

 

ちなみに…

このだるまちゃんと○○はシリーズ化されています。

  • だるまちゃんとかみなりちゃん
  • だるまちゃんとうさぎちゃん
  • だるまちゃんととらのこちゃん
  • だるまちゃんとだいこくちゃん
  • だるまちゃんとてんじんちゃん
  • だるまちゃんとやまんめちゃん
  • だるまちゃんとにおうちゃん

だるまちゃんはたくさんの色んなお友達がいるんですね!しかも結構古風でシブめの(笑)

また違うお友達との掛け合いも楽しそうなので、是非シリーズで読んでみてもいいですね。


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図書館おすすめ本【サッサとモタのはじめまして】

作・絵:ひがしあきこ
出版社:偕成社
ページ数:32ページ
総合おすすめ度 ★★★★★
長さや文字の量 ★★★★
話の分りやすさ ★★★★★
子供の反応 ★★★★

 

おはなしの内容

いつものんびりゆったり暮らしているもぐらのモタのお隣に、何でもさっさとしちゃううさぎのサッサが引っ越してきました。

全然性格は違うけどお互いに仲良くなりたい2人はある日一緒に釣りをするのですが、まったくペースが合わないことから小さなことでケンカになってしまいます。

さぁはたして2人は仲直りしてまた一緒に遊べるのでしょうか。

 

読んでみた感想

はじめて会ったまったく性格の違うせっかちなサッサとのんびりのモタが一緒に釣りをするシーンは娘の一番のお気に入り。

なかなか魚が釣れずに待っている2人の掛け合いは、まったく違う性格がそのまま出ていてちょっぴり笑えます。

 

そんな2人はその性格の違いから思わずケンカしてしまうんですが互いのことがやっぱり気になり相手を思いやり素直に謝って仲直りしようとします。

 

仲直りしたい一心で暗くなるまでじっと魚を釣るモタくん、そしてその釣った魚でさっと美味しい料理を作ったサッサくん。

それぞれ”らしい”方法で仲直りしようとする2人を見ると、人にはそれぞれに良さがあるんだっていうことを改めて感じさせてくれます。

 

そしてはじめてあった友達にもそんな気持ちが持てる2人はえらい!だからこそきっと良いお友達になれるよって思わず応援したくなっちゃいます。

 

大人になるとはじめましてでこんな風に仲良くなれないなぁ…

人の素敵なところを褒めたり認めたりなかなかできないなぁ…

素直に謝れないなぁ…。

でもそれってすごい大事で素敵なことなんだって自分が考えさせられてしまいました。(笑)

 

ほんわかした絵と2人の対照的な性格が上手にそして素敵に描かれているところが読んだ後にふわっとあったかい気持ちにさせてくれた…そんなお話でした。



>>>絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

さいごに

今週は「だるまちゃんとてんぐちゃん」と「サッサとモタのはじめまして」を読みましたが、どちらも違ったおもしろさがあるので1票は決めがたい…。

ただ強いて言うのであれば「サッサとモタのはじめまして」に1票です。

 

小学校に入ったばかりの子供には色んな性格の人がいることやお友達の大切さを伝えられることができたし、絵も可愛らしいかったですからね。

いずれも今回の2冊は友情がテーマの素敵な絵本でした。

 

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