小学校のプールは健康チェックカードが必須!忘れないようにする方法は?
小学生の夏の体育と言ったらプール♪
昔は特に体温も計らなけりゃ親の確認もなかったけど、最近の小学校は健康状態をチェックしたプールカードや水泳帽を忘れるとプールに入れないんです!
知ってました?!
でもこのプールカード、朝から体温を測ったりしなきゃいけないから結構めんどくさいんですよ(;´Д`)
そこで健康チェックカードにはどんなチェック項目があるか、そして忙しい朝でもカードを忘れないようにするための方法をまとめてみました。
目次
小学校のプールの入水可否のチェックは結構厳しい!
保育園は連絡帳にプールはOKかNGかを書いておくだけでよかったけど、小学校になったらきちっとした決まりがおたよりで配られました。
また次の場合もプールには入れませんのでご注意ください。
1.健康チェックカード忘れや押印がない場合
2.水泳帽がない場合
3.絆創膏を貼るようなケガがある場合
ちなみに先輩ママの話では30度を超える超夏日に健康チェックカードは完璧だったけど水泳帽を忘れたせいで、本当に入らせてくれなかったって言ってました。
えー、そんなに厳しいの??
参考>>>小学校のプールは絆創膏を貼ってると入れない?!その理由を先生に聞いてみた
小学校でプールに入るにはプールカードが必須!
まずプールに入るために絶対になくてはならないのがこの健康チェックカード、通称プールカードです。
プールカードには全部で7つの項目があります。
- 朝の体温
- 朝食
- 排便
- 手足の爪
- 健康状態
- プールの可否
- 保護者確認印
ちなみにこのカード。毎日先生がきっちり確認するので、どこかに〇を付け忘れただけでもプールに入れなかったって言ってました。
マジできびし~!
健康チェックカードはどの小学校にもある?
ちなみに娘の小学校では健康チェックカードは必須だけど、これはどの学校でもそうなのか?
気になったのでちょっと調べてみました。
健康チェックカードの提出が必須の学校
●プールカードに朝の体温を記入と捺印がないとプールには入れない。忘れたら見学。
●朝の熱とけがをしていないか、アレルギーや投薬等、8項目ぐらいの○×の記入欄のカードの提出が必須。
●健康調査票、帽子、水着がそろってなければ入れない。
●プール問診票を毎回提出。日にちと親のハンコがないとプールには入れない。
健康チェックカードはないけど連絡帳への記入が必須の学校
◎プールを休む時は必ず保護者が連絡帳に記入する
◎体育のある日で調子が悪いなどの時は連絡帳に記入する。
◎朝、調子が悪ければ入らないようにと連絡帳に書いて持たせる。
学校によって内容も対応も違うけどほとんどの学校がいずれかの確認が必要みたいです。
■プールカードがない学校は特に連絡がなければプールに入るから休む場合のみ連絡する
■プールカードがある学校はそれがないと絶対に入れない
まぁ最近ではモンペとかそこまでいかなくても口うるさい保護者も増えてきてるから、学校側としてはきちっとした線引きをしておく必要があるのかもしれませんね。
忙しい朝にプールカードを忘れないようにする方法を考えた
確かにわかります…学校の事情は。
でも朝って何かと忙しいから忘れちゃったり時間に間に合わなくなくなったりするから、学校に行く準備は全部前日の夜にしてるじゃないですか。
それを毎朝検温→記入→押印→ギュウギュウに詰まったランドセルに入れるっていう作業がプラスになると、書き忘れ・入れ忘れの可能性はグッと高くなります。
というか既に我が家は1回忘れたし(笑)
幸いその日はプールがない日だったからセーフだったけどね(;・∀・)
まぁでもあれこれ言っても仕方ない。
決まりは決まりだからね。
プールカード忘れをなくす我が家のアイデア
元気100倍の真夏日にプール見学はかわいそすぎるから、なんとしても忘れないようにしないと(`・ω・´)ゞシャキーン
そこでプールカードうっかり忘れ防止のため、我が家ではこうしようと子供と話し合いました。
カードに押印
↓
ランドセルはリビングに移動
↓
ランドセルの上にカードを置いておく
↓
体温計は朝食のテーブルの子供の席に置く
熱を計る
↓
カードに記入しそのままランドセルの上に置く
↓
本人が確認してランドセルに入れる
ランドセルには親が入れてもいいんですよ。
でもね、もう1年生なんだからすべてが親の責任って言うのもどうかなって思ったのであえて最後は自分で確認させてます。
もちろん本人にもこう話しました。
プールに入りたいならきちんと自分でも確認しないとね
みぃ
ま、それでもカードを忘れたとしたら
お母さんがランドセルに入れてくれなかったから忘れたんだからねっ
娘
って言うと思うけど^^;
昔なんて忘れ物は基本子供の責任で忘れて恥ずかしい思いをするのは自分だった。だからこそ忘れ物をしないように気を付けようって思った子も多かったはず。
少なくても私はそうだったし(あ、昭和の時代ねw)
でも最近は忘れ物の原因の半分は見てない親のせいみたいな風潮もあるじゃないですか。
確かにプールカードの記入は親の責任だけど、それを忘れずに持って行くっていうのは子供の責任でもある。だから我が家では
親子で気を付ける
ことにしました。
Wでチェックすれば安心ね^^
小学校のプールカードが必須の理由と忘れないためにすること~まとめ~
プールカードの提出がない学校もあるけど、親のチェックが必須のところもあります。
ただ正直毎朝の子供の健康チェックカードのサインって面倒です。
でも時代が変わって色んなことがあってこのスタイルになったんだろうから、提出が義務であればそれに従うしかありません。
たかが親の印を忘れただけでプールに入れないなんてくやしいので、親は子供が真夏日にプール見学なんてならないように毎日きちっと記入をする。
そして子供にはできるだけ自分のことは自分でするように言い聞かせ、毎朝カードを自分でも確認してランドセルに入れる。
ほんのちょっとのことだけどこうやって少しづつでも子供自身が自分の行動に責任を持つようになってほしいですね^^
Comment
初めましてです。突然ですが、ブログを読んで気になりコメントしました。プールカードは、確かに面倒くさいですよね。自分も小学校の時、プールがある時必ず熱を測って健康状態にチェックをして印鑑を押してもらって担任の先生に提出しなくてはならないですからね。何か友達の母親は測るの面倒だからとおでこさわってもらって36.7℃とか書いてたみたいです。でも、自分は真面目に熱を測ってたから2回くらい37℃とあか37.2℃と書いて出したら入ってはダメと言われました。保健室で測っても37℃あって本当に元気でも強制見学でした。
森田様
はじめまして。コメントをいただきありがとうございます。
朝の健康チェック表の記入は学校に行く支度をするだけでも精一杯なので結構大変ですよね^^;
お友達のお母さんがおでこにてをあてて検温している気持ち、よくわかります。
そうそう! しかも37℃くらい熱があったり印を押すのを忘れたりするとすぐに見学になっちゃうし(;´Д`)
子供の体調を把握する大事なものとはわかっていても気温30℃の中、プールサイドで見学してた話を聞くともうちょっとどうにか対応してくれたらいいのにな~と思ってしまいます。
でも森田さんはちゃんと自分で検温していたなんて、すごいしっかりさんですね!羨ましい。
ウチもそんな子になってくれたら助かるのに(笑)
今年の夏は暑くなりそうなので、子供達が元気にたくさんプールで遊べたらいいですね。
地域にもよりますが、30年前でもプールカードはちゃんとありました。
絆創膏の件はありませんでしたが、検温や帽子忘れたり親の判子が無いとプール入れないのも同じでした。
賢い子は予備の判子持ってて、体温は適当に書いてそれを押してましたw
プールカードは地域や学校によっても違うんですね。
予備のハンコ、なかなかやりますね~。確かに学校は何かあったら困るのでその辺もきっちりしたいのかもだけど、暑いさなかの見学はちょっとキビシイですもんね。
その辺は臨機応変に判断してくれると嬉しいですけどね。