通知表の親からのコメントの書き方の基本と例文!書かない方がいいのはどんなこと?!
長かった夏休みもそろそろ終わり。
普通の生活が戻ってくると思うとなんだかホッとしますよね~ (*´艸`*)
で、子供の新学期の準備に追われているとうっかりしがちなのが成績表の親からのコメント。
いざ書こうと思うとなにを書いたらいいか悩んじゃうんですよね~。
そこで「あゆみ」に初めてコメントを書くパパママさんが気になる保護者からの一言はどんなことを書いたらいいのか、また書かない方がいいこととはどんなことかをまとめてみました。
私が実際に書いた例文も紹介していますので是非参考にしてみてくださいね ^^
目次
成績表の家庭からの一言の基本的な書き方
成績票…最近は「あゆみ」というところも多いですが、みんなは親からの一言にはどんなことを書いているんでしょう?
気になって調べてみたらシンプルに
「一学期はお世話になりました。2学期からもよろしくお願いします。」
くらいしか書いてないっていうお母さんも結構多いみたいです。
でもそれじゃ先生が1人1人つけてくれた子供の評価に対してちょっとどうかなとも思うんですよね。
そこで通信表に書きたい親からのコメントの5つのパターンと例文をまとめてみました。
通知表の家庭からのコメントに書きたい5つのこと【例文付】
① 先生へのお礼や感謝の言葉
・いつもお世話になっております。
・一学期中はありがとうございました。
② 先生からのコメントや成績を見た感想や意見
・頑張っているようで安心しました。
・係の仕事を進んでやっているとのことでとても嬉しく思います。
・しっかりと授業に取り組んでいるようで安心しました。
・お友達とも仲良くできているようで良かったです。
・忘れ物については、気をつけさせたいと思います。
③ 夏休みの様子
・水泳を頑張って25m泳げるようになりました
・毎日お洗濯物の片づけをしてくれたので助かりました
・花の水やりを1日も欠かさず頑張っていました
・毎日20分の読書を頑張っていました
・ラジオ体操やプールは欠かさずがんばって行きました
④ これからの目標や希望
・もっと自分で工夫して取り組めるように見守って行きたいと思います。
・2学期は○○ができることを目標に頑張って欲しいと思います。
・苦手な○○が克服できるように家でもサポートして行きます。
・先生やお友達の話をしっかり聞けるようになって欲しいと思います。
・自分の意見をしっかりと言えるように家でも指導していきたいと思います。
⑤ 締めの言葉
・今後ともよろしくお願いします。
・2学期もどうぞよろしくお願いします。
・新学期もご指導のほどよろしくお願い致します。
基本的には
はじめ:①先生へのお礼や感謝の言葉
おわり:⑤締めの言葉
この2つの間にコメントを書くスペースに合わせて子供が頑張ったり成長を感じたこと書けば良いのです。( ・ㅂ・)و グッ !
②先生からのコメントと成績を見た感想や意見
③夏休みの様子
④これからの目標や希望
○○について書いてくださいと指示がある場合は指定された通りにコメントを書くのがベスト。
また逆に先生へのお礼などは不要とする学校もあるのでその辺は臨機応変に変えてみましょう。
みぃ
成績表に書かない方がいい2つのこと
コメント自体はそんなに難しく考えずに思ったことを書けばいいんだけど、守った方がいいことがあります。
それはとにかくネガティブなことは書かないことです。
1:学校や担任に対する意見や要望
学校や先生にに丸投げな一言は×
● ○○については先生から注意してください
● 漢字などの間違いが多いので改善してほしいです。
先生への要望がダメなわけじゃないですよ?
大事なのは書き方。
「家でも気を付けていくので学校でもご指導のほどよろしくお願いします。」
というように私も注意するけど先生も見守ってください的な感じならOK。とにかく学校に全部任せますという言い方にならないように注意しましょう。
2:子供の悪口
子供が見て傷つくような一言も×
● 家では全然勉強もせずだらだらしています
● 学校でも○○なところは変わらないようでがっかりしました
子供の欠点や問題行動などを書くと文面通り悪いイメージで子供の行動を見てしまう先生もいるんですよ。
それに成績表は長く残る物なので子供が大きくなって見たときにショックを受けないようなコメントを書いておくことも大事です。
確かにね~(´▽`*)
私も結婚する時に母親がなぜか私の成績票を嫁入り道具の1つとして渡しきたんですが、成績よりも親からのコメントを見てかなりショックでしたから。
だって書いてあるのは「○○ができなくて困ります。」とか「もっとこうなってほしいものです。」とかばっかり。
良いことなんて何も書いてないんですよ(ー_ー;)
そりゃー成績も運動も可もなく不可もなくだったから仕方ないのかもだけど、やっぱり活字で見るとガッカリするします。
(σ・ω・)σソレナ
親からの温かい言葉は励みになってやる気にもつながるし、後々見た時に愛情が感じられますからね。
愛情をたっぷり注ぎ、褒めて伸ばす
今はそんな時代なのです。
我が家のあゆみに書いたおうちの人からひとこと
ちなみに娘の学校では家庭からの欄の書き方についてこう書いてありました。
書きスペースはそんなに広くなかったので、3つの構成で書きました。
はじめ:先生へのお礼や感謝の言葉
本文:これからの目標や希望
おわり:締めの言葉
小学校での生活が始まり心配なことも多々ありましたが先生やお友達、また上級生のおかげでとても楽しく過ごせているようです。ありがとうございます。
まだ色んなことに自分から進んでとはいきませんが、徐々に積極的に取り組んでいって欲しいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
「はじめ」の部分が長くなってしまったので、夏休みの様子は書けなくなってしまいました (´▽`*)アハハ
一度別の紙に下書きした方がいいかも。
みぃ
親からのコメントを先生はどの程度見てるのか
ちなみに頭を悩ませながら書いた家庭からの一言って先生達はどの程度見てくれているのか。
ちょっと気になりますよね。
そこで先生はどう思っているのかを調べてみたら大きく分けて2つの意見がありました。
渡した通知表をどう受け止めてくれたのかや、夏休みに子どもたちがどのように過ごしていたのかがわかるとありがたいし嬉しい。
E先生
通知表は後に残るものなので「よろしくお願いします」や「来学期もよろしくお願いします」の一言で十分。
D先生
結構ドライな先生もいるのね(*´Д`)
あと中には「○○を頑張っていこうね」など子供に向けてのコメントを書いてくる親がいて困るという意見もありました。
確かに学校に提出するものなのでそれはちょっとおかしいかも。
結局どう書いたらいいかは先生の性格や子供の学年にもよるんだけど、やっぱり子供について何か書いてあった方が嬉しいという意見の方が多数。
ちなみに決まりきった挨拶じゃなく、きちんと親としての意見や希望を書いていると一生懸命な気持ちが伝わるので、先生も普段から子供のことをきっちり見てくれそうです。(あくまで個人的感想です)
通知表の保護者コメントの書き方~まとめ~
成績票に書く親からの一言の一般的な書き方をまとめます。
【基本的な構成】
はじめ:先生へのお礼や感謝の言葉
本文:先生からのコメントと成績を見た感想や意見
本文:夏休みの様子
本文:これからの目標や希望
おわり:締めの言葉
また学校によっては校長先生が見るところもあるし、なによりもずっと残るものなのでネガティブなことは書かないことです。
・学校や担任に対して丸投げの意見や要望
・子供の悪口
あゆみって家では見られない子供の学校での姿が見えるものでもあります。
そして何よりも親から褒められることは最高のご褒美でもあるので2学期からもできていたことはもっと伸びるように、そして直したいところや頑張りたいことは1学期よりも頑張れるようにいいところを見つけてあげましょう。
そうすればきっと新学期からやる気になってくれるはずですよ~ ٩( •̀ω•́)و
Comment
保護者の欄は子供向けに書くよう学年だよりで指示されます。
逆に担任への挨拶は書く必要ないともされています。
そんな学校もあります。
かぜ様
はじめまして。コメントありがとうございます。
小学校でのことは成績票に限らず学校や地域によってやり方などが全然違うので悩んじゃうんですよね。
かぜさんのお子様の学校のようにおたよりで「担任への挨拶はかかなくて良い」と、はっきりと知らせてくれると親としてはありがたいし、先生達も読みやすくていいかもしれませんね。