めんたいパーク伊豆は子供と遊んで学ぶ食のテーマパーク!大人が嬉しい足湯もあるよ
2018年12月にオープンしたばかりのめんたいパーク伊豆に行ってきました~。
ここは明太子専門のフードテーマパークなんだけど、製造工程が見られる工場見学や明太子に関するいろんなことが学べたり、子供が楽しめるゲームブースや遊び場があったり、インスタ映えする撮影コーナーがあったりと、食べるだけじゃなく遊びも充実してるんです。
しかもぜーんぶ無料ってところがイイ♪
そこでこちらでは「かねふくめんたいパーク伊豆」の子供達が楽しく遊べるコーナーを混雑状況と合わせてレポートしまーす。
目次
めんたいパーク伊豆で子供が遊べる3つのブース
食のテーマパークって言ってもただ食べるだけじゃ子供も飽きちゃうでしょ?
でも伊豆のめんたいパークには子供だけじゃなく大人も楽しめる遊びのコーナーがあるんです。
とは言っても明太子のテーマパークだしね~…って正直あまり期待はしてなかったんだけど(ごめん)、これが結構面白かったんです (∩´∀`)∩
では早速ブースごとに紹介していきますね。
子供と一緒に遊んで学べる「つぶつぶランド」
まず1階の奥にある明太子について遊んで学べるという「つぶつぶランド」から。
入口はかわいらしいピンクの水玉模様。
これは明太子をイメージしてるのかな?
早速明太子についてのクイズがあります。おばさま達、考えてますね~。
進んで行くと不思議な鏡の間があって…
つぶつぶランドに到着~♪
では遊び&学びが体験できちゃう「つぶつぶランド」の7つのコーナーの様子をこちらの番号順に混雑っぷりと併せて紹介しましょう。
1:明太子の雑学ボード
いきなりだけど明太子の親の魚は何か知ってますか?
…そう、答えはスケソウダラです。
こんな大人でもふと考えちゃうような、ちょっとした明太子の雑学がボードで学べちゃうんです。
じゃあ、ニシン、サメ、トビウオ、ボラの卵は何て言うでしょう?
全部わかります? 答えを見れば「あー、そうそう」ってなるんだけど、私は全部わからなかったんですよね~(;´Д`)
大人もいい勉強になります(笑)
ここでの待ち時間はなし。順番に体験できます。
みぃ
2:つぶつぶボールコースター
カラフルなボールがあちこちのしかけをぐるぐる回るピタゴラスイッチ風のコースター。
これは遊ぶって言うか眺めてるって感じなんだけど、ガラスにへばりついて興味津々な子供がたくさんいましたね。
箱から飛び出すタラコン博士もいまーす。
ここも特に待ち時間はありません。
みぃ
3:ゲームコーナー
ゲームコーナーには合計で7台のゲーム機がおいてあります。
まずは4人で対戦するフィッシングゲームが1台。
これってよくショッピングモールとかにあるゲームセンターで見かけるヤツと同じですよね?
シラスとかめっちゃ高得点のカジキマグロなんかの他にタラピヨが釣れるのはめんたいパークならでは。これがタダで遊べちゃうなんてすごいかも。
あとはパズルや間違い探しができるゲームが6台ありました。
これ、よく見ると右側にはブルーのゲーム機が3台と左側にはピンクのゲーム機が3台あるんだけど、色だけじゃなくできるゲームの内容も違うんです。
あと同じゲームを選んでも簡単・普通・難しいの3つのレベルから選べるので、小さい子から大人まで楽しむことができますよ。
私もやってみたけど普通に神経衰弱も負けたし、間違い探しはわかりませんでした^^;
神経衰弱のカードはぜーんぶ明太子の商品カード。正解すると当てた明太子フードの説明がでてきます。
ただここはずっと混雑気味。
ちょうど私達が行った時はめちゃ混んでて中に入れないくらいだったんだけど、ゲーム時間は短いので少し待てったら全部のゲームが出来ました。
タイミングによっては入れないこともあるし、結構狭いので付き添いの大人が多いと身動きが取れなくなるので注意です。
4:短編映画で学ぶめんたいシアター
小さなシアターではタラコン博士やタラピヨ達が明太子ができるまでをわかりやすく紹介しています。
タラピヨは話すたびに「○○ぴよ」というのがカワイイ♪
かなり気に入ったのか娘はこの日はずっとピヨピヨ言ってました。
ちなみにシアターの中にあるイスは6人分だけで結構狭いんだけど、上映時間は5分程度と短くどんどん入れ替わるのでいっぱいで見れないとか、何回も待つことはありませんでした。
5:インスタ映えするトリックアート
ここは記念写真が撮れる場所。
せっかく来たんだから記念写真を撮っておきましょう♪
おいしそうな食卓の明太子の写真の前に立つと…
こんなトリックアート写真が撮れたり
明太子の気分になって記念写真が撮れたりします。
まさに映え~な感じ?そのせいかどちらかというと楽しんでるのは大人ばっかり。特に若いカップルやグループが多かったかも。
子供と一緒に映えてみては??
6:塩付けポンポン!玉入れコーナー
工場で塩付けする時に使われているものと同じセットで楽しめるのは漬けこみ体験玉入れ。
赤は明太子の粒、白は塩をイメージしたボールをどんどん投げ入れるとバケツがひっくり返る仕組みになってます。
ゲームセンターとかにいくとこんなゲームもあったよね。
ここも特に混雑はナシ。大人も一緒になって玉入れしてました。
みぃ
7:工場見学
たっぷり遊んだら最後は工場見学のコーナーになってます。
原料の下ごしらえから漬け込み。
ほらこれ、さっきの塩付けポンポン玉入れで使ってたセットと同じでしょ?
お~、明太子になる前のたらこがめっちゃたくさんある~~。
そして計量、整形、包装まで
一連の作業が一気に見ることが出来て、めんたいこはどうやって作られて私達の手元に届くのかがわかるようになってるんです。
何でも機械化が進む時代だけど明太子はとっても繊細なので私達がスーパーで手にするものもこうやってひとつづつ手作業で作られてるんですね~。
そして最後にはこうやって色んな工程を経て作られた明太子の色んなレシピが展示されてます。
確かに明太子って和風な味にも洋風な味にもあうから色んな料理に使えるからいっぱあるもんね。
今日の夕飯は何にしよう?なんて考えながら眺めてみるといいかも。私はやっぱり明太子のスパゲッティがかな(´∀`)
ということで「つぶつぶランド」はここでおしまい。
ちなみに「つぶつぶランド」の中で小学2年生の娘が楽しかったベスト3は
3位:タッチパネルゲームのジグソーパズル
2位:フィッシングゲーム
そして1位はなんとめんたいシアター
なぜか6回も見てたからね~。かなりご満悦の様子です(*^-^*)
子供だけの遊び場!キッズランド
2階に上るとボルダリングや富士山の滑り台などがあるキッズコーナーがあります。
ここでならもっと体を動かして元気に遊べるね…と思ったら
めっちゃ混んでる~ (・o・)
は、私達が行った時は小さい子供達がいーっぱい。
よく見てみると真ん中にあるプレイマットはほとんど未就学児で、滑り台やボルダリングは幼稚園から大きくても小学校低学年までが多い感じかな?
ちなみに引っ込み思案な娘はこの状況を見ただけでパス。まったく意気地がないったらありゃしません。
これだけ混んでるとちょっと危険な香りがするので、小さい子には必ず大人がついて目を離さないようにしましょう。
みぃ
子供より大人が楽しい?! 富士山を眺めながら足湯を楽しもう
キッズコーナーは行かないというのでお次は2階のテラスにある「足湯」へ。
なんといっても私が一番楽しみにしてたのはここだからね~。
ホームページで見た感じだとそんなに広くないからもしかして混んでたら入れないかも?って心配してたんだけどそこは大丈夫^^
定員は8名とちょっと少なめなんだけど、回転が早いのでいっぱいでも少し待てば入れました。
ちゃんとお尻が痛くないようにクッションが置いてあります。
でも見ての通りかなり床とクッションは濡れてるので座る時はご注意を(´▽`*)
早速足を入れてみまーす
ほえ~~(´▽`*)
めっちゃ気持ちいい~
ちょっと温度は高めだけどそれがまたいい。
ちなみにこの足湯。今日は見えなかったけどお天気が良ければ富士山を眺めることができるんです。
足湯に漬かりながらの富士山。そりゃー遠くから来た人にはたまらんよね~。
ずっと入っていたいけど、続々と人が来るので漬かっていられたのは5分くらい。
でも後でまた来よ~っと。
この足湯には足湯拭き用?のペーパーが用意されてるんだけど、足をしっかり拭き取るためにもやっぱりタオルは持って行った方がいいですね~。
みぃ
で、このめんたいパークの3つの遊べるコーナーでどのくらい遊んでいたかと言うと…
キッズコーナー:0分(まったく近寄らずw)
つぶつぶランド:約2時間(午前と午後にわけて2回行きました)
足湯:約30分(私は何度か出たり入ったりしてたけど娘はほぼテラスを走り回ってましたw)
合計約2時間30分
他にもご飯を食べたりお土産を買ったり試食したりする時間を含めると半日は楽しめるかなって感じです。
参考アクセスや駐車場、またフードコートなどの様子と混雑状況はこちら
>>>めんたいパーク伊豆の駐車場やフードコートの混雑は?待ち時間を減らす3つの方法
めんたいパーク伊豆に行ったら道の駅とわさびミュージアムにも行ってみよう
でね、このめんたいパーク伊豆はゲートウェイ、わさびミュージアムと隣接してるんですね。
明太子以外の伊豆土産を買いたい人、伊豆のわさびも体験したい人、あとは我が家のようにめんたいパークでのお昼ご飯を断念した人などは是非行ってみるといいですよ。
伊豆ゲートウェイ函南(道の駅)
優しい木の作りでキレイでおしゃれな施設。
食事はサイクリストのためのカフェとか、お寿司屋さん、洋食レストラン、セブンイレブンがあるし、地元で採れた野菜やお土産なんかもたくさん売ってたので伊豆土産はこちらで買うといいですね。
>>>伊豆ゲートウェイ公式ホームページはこちら
伊豆わさびミュージアム(山本食品)
ここでの目玉は何と言ってもご飯付きで試食できるところでしょう。
色んな種類のわさび漬けや…
わさびのふりかけの試食もいーっぱい。
これがごはんと一緒に食べれちゃうんです。(おばちゃんがどんどん配ってくれますw)
わさびってめっちゃご飯にあうからね~。
あとはわさびの工場見学ができたり、海産物や干物やお茶などのお土産物が売ってたり、食事もできるんです。
めんたいパスタを断念した私は生わさびがついた「わさびご飯」にしてみたんだけど、生のおろしたてのわさびって辛くないんですよ~。
めんたいパークでのお昼を諦めた方は是非お試しあれ。
>>>わさびミュージアムの公式ホームページはこちら
ちなみに伊豆ではいちごやみかんなどのフルーツ狩りも楽しめるって知ってました?
めんたいパークからも結構近いので時間があればそちらも併せて行ってみるのもいいですよ。
【車で約4分】>>>韮山いちご狩りセンター
【車で約12分】>>>>伊豆フルーツパーク
めんたいパーク伊豆で子供と楽しむ3つのブース~まとめ~
めんたいパーク伊豆の子供と遊べる
●つぶつぶランド
●キッズコーナー
●足湯
3つのコーナーはどれもしかもキレイだしクオリティが高いので思った以上に?! ゆっくり過ごせます。
しかもめっちゃ時間がかかるフードコートとは違って、ゲームとかはちょっと待てばどんどん順番がまわってくるから子供が待ちくたびれるってこともなかったしね。
それに明太子に関する雑学が楽しく学べちゃうところも親としてはありがたい。
自分達が普段食べているものは何から出来ていて、どうやって作られているのかを知るのってすごく勉強になるし、明太子の原材料から製造工程、アレンジレシピまでをまとめたら夏休みの自由研究にもできちゃうでしょ。
それが全部無料なところがまた嬉しいじゃないですか(*´艸`*)
あ、でも入口にあるクレーンゲームはもちろん有料。
私が見かけたのは初々しい感じのカップルは彼氏が彼女のためにと頑張ってたんだけど、なかなか成功せずにお金をどんどん投入してました(-_-;)
うん…気持ちはわかるけどね。
このクレーンゲームは取れやすいという声も多いんだけど、有料だし取れないこともあるのであんまりムキにならないように注意しましょうね。(特に大人がね)