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卒園式にコサージュは必要?ダサいと思うママに知ってほしい今のコサージュ事情

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生花のコサージュ
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卒園式にはコサージュを付けていくもの?!

私はかな~り卒園式が近くなってから卒園式の母のコサージュ問題に気付きました。

 

だってコサージュなんて造花丸出しでダサいし、そんなのつけて行く人なんてほとんどいないでしょ?って思ってたから。

でもよくよく調べてみたらそれはちょっと違うんだということがわかりました。

 

そこでこちらではコサージュをどうしようか迷っている卒園ママに今のコサージュ事情についてまとめてみました。

✔ 卒園式でコサージュをする理由
✔ 卒園式で見たママ達のコサージュの実態
✔ 自分に合うコサージュやコサージュ以外の選び方

コサージュのことを知ると、つけたくない・必要ないって気持ちが変わるかも?!

 

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卒園式にコサージュは必要か問題!つけてないとダメなのか?

卒園式にはコサージュをつけていくものなの?

つけるのが常識なの?

 

これはズバリ・・・

 

コサージュは絶対に必要ではない

つけないと非常識という訳でもない

 

だからつけたくなければつけなくてもいいんです。

 

ただ、つけてる人が多いのにはワケがあるのでその辺を少し詳しくお話しますね。

 

なぜ卒園式にはコサージュをつけるのか

なぜ卒園式や入学式にはコサージュをつけていくママが多いのか。

 

ウィキペディアにはこうあります。

コサージュ (Corsage) は、女性がドレスや衣服に着ける花飾り。コサージとも呼ばれる。

生花あるいは紙 ・布製の造花、リボン、チュールから作り、慶事の服装を引き立たせるために肩・胸部・腰部などの胴部、手首に着用する。
婦人服の胴部、身ごろを意味するフランス語の Corsage が語源(そのフランス語では「コサージュ」に相当する単語が無いので、”petit bouquet de fleurs “「<胴部にピンで留めて付ける> 小さな花束」のように、説明風に表現するしかない)。男性が礼服の上着に用いる花飾りはブートニエール (Boutonniere) と呼ぶ。

様々な材料を利用できる。
製作者は、身に着ける人の服を汚さず、色を移さず、そして耐久性があり、変な方向に向かないことにも注意して作る必要がある。

ウィキペディア(Wikipedia)より

つまりコサージュは洋服をお祝い事に相応しく、華やかさをプラスするためのアイテムということなんです。

 

確かに卒園式はフォーマルな場であり、お世話になった先生への敬意を示すという意味から黒っぽいスーツを着る方が多いです。

実際に卒園式に多かったママスーツは何色?でも紹介した通り、黒っぽいスーツのママが多かったですから。

 

でも黒のスーツに何もつけてないと「喪服」とか「ビジネス」っぽく見えてお祝いらしさはない。

だからコサージュで胸元を華やかにして子供の門出を祝う雰囲気を出すためにコサージュをつけるママが多いんですね。

 

 

卒園式でコサージュをつけていたママを大調査

では実際にママたちのコサージュ事情はどうだったか。

娘の卒園式でよーく見てきました(^-^)

 

まずコサージュをつけていたのはズバリ約7割

カウントできたママは26人、内訳はこんな感じ。

つけてる:18人
つけてない:8人

意外にも?!コサージュを付けてるママは思ったよりも多くて、やっぱりコサージュがあった方がお祝っぽく華やかに見えました。

 

 

卒園式にママ達がつけていたコサージュの色

ではどんな色のコサージュをつけていたかというと

白・ベージュ、淡いピンクなど、明るめの色のコサージュが多かったですね。

(ちょっと見にくい画像もあります。ゴメンナサイ)

白やベージュ系:7人
淡いピンク系:4人
黒・グレー系:3人
ネイビー:1人
淡いパープル:1人

 

ただよく見てみるとジャケットの色と合わせているという印象ですね。

黒っぽいジャケット⇒白・ベージュ・淡いピンクなどの明るめの色

グレー系のちょっと明るめのツイードのジャケット⇒白・黒どちらもいた

 

 

卒園式のコサージュの大きさは?

あとはコサージュの大きさ。

 

パッと見で10センチ以上ある大き目なコサージュが多かったです。

でも意外にも?大きくても華美すぎることもなく違和感もない。逆に華やかな雰囲気になって良いのかもしれません。

 

通販などのフォーマルスーツの画像を見ても結構存在感のあるコサージュをつけているので、大きめでOKってことですね。

 

 

卒園式にはNGなコサージュがある

ちなみに卒園式などのお祝い事にはタブーとされているコサージュがあるんですって。

 

●黒やグレーなどの暗い色
黒い花は「喪」をイメージさせるので卒園式と言うお祝いの場には相応しくありません。

 

●真っ赤など原色のきつい色
あくまでも子供が主役なので、真っ赤とか、ドギツイ紫などのすごく目立つ華美になり過ぎる色も避けたいです。

 

●カジュアル素材
色以外にも卒園式でタブーとされているのが布や麻、フエルト、デニムなどカジュアルな素材を使っているコサージュ。

こういった素材は厳粛な卒園式には相応しくないとされているので、いくら高級ブランドのものでもNGです。

 

●キラキラ系
ラメやスパンコールなどキラキラが目立つコサージュも華美なために不向きとされています。

 

 

・・・あれ?

黒、レース生地、キラキラがついたコサージュをしていたママ…何人かいたなぁ(*´Д`)

正直私はそこまで気にならなかったけど一応マナー的にはNGなので、これから用意するなら色や素材に注意して選ぶといいですね。

 

これからコサージュを用意するならフォーマルな場を意識したお祝い感(=華やか)のあるものを意識して

●布やフェルトなどカジュアル素材を避け

●明るめの色の

●10cm程度の大き目なコサージュ

がいいでしょう。

 

 

卒園式にコサージュはやっぱりダサい?

つけてる人が多いとは言っても、どうもコサージュはダサいっていうイメージが消えない。

多分そういうママもいると思いますが、もしかしてそれは一昔前の造花丸出しなコサージュのイメージしかないからなんじゃないでしょうか。

私もまさにそう思ってた一人です。

 

でも色々と探してたら最近のコサージュってパッと見ではわからないくらい自然だし、色んな素材や変わったデザインのものがあってとってもオシャレなんです。

 

コサージュの種類とメリットとデメリット

コサージュの種類は大きく分けて3つ

それぞれに違った特徴がありメリットとデメリットがあるんですよ。

 

1:アートフラワーのコサージュ

最近では「アートフラワー」以外にも「シルクフラワー」や「アーティフィシャルフラワー」など色々な呼び方をされていますが、どれも一般的に言う造花のことです。

素材はポリエステル、サテン、ビロード、木綿、レザー、オーガンジーなど薄地から厚地の布まで色んな種類があり、お花やデザインによって使われる素材が変わっています。

一昔前だと一目で造花とわかるものも多かったですが、最近のアーティフィシャルフラワーは生花のようにリアルな質感や発色のものも多いです。

 

【メリット】管理が簡単で数年後でも使えるところ

【デメリット】あまりに安価なものや素材によってはすごく安っぽく見えてしまうところ

 

 

2:卒業式のコサージュにプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは生花や葉を特殊液の中に漬けて水分を抜いたお花。ナチュラルで上品な雰囲気が卒園式にピッタリです。

 

【メリット】生花と変わらない見た目ながらも長く保存でき、加工の過程で着色することができるので実際にはない色のお花が選べる

【デメリット】とても繊細なのでぶつけたり強く押されたりすると花びらが欠けたり折れたりする。またお値段は生花よりもちょっと高めが相場

 

 

3:卒業式のコサージュは生花で

生花のコサージュ

見た目も華やかで特別感があり、一番フォーマル度が高いのが生花のコサージュです。

 

【メリット】色合いもパッとしていて華やかなところと誰ともかぶらないオリジナル感。それと卒園式に相応しい特別感があるところ

【デメリット】結構重いのでしっかりと止めないと変な方を向いちゃいます。あとは前日の夕方か当日に取りに行かなきゃいけないことと、使えるのは当日だけというところ

 

 

どうでしょう。

こうやって見てみると一昔前の「THE造花コサージュ」ってものってないですよね(´▽`*)

どれも華やかでおしゃれです。

 

 

卒園式のコサージュはどこで売ってる?

じゃあお祝いらしくコサージュをつけよう!と思ったあなたのためにどこで買えるのかもまとめておきますね。

 

まず①のアートフラワーや変わったデザインコサージュや、②のブリザーブドフラワーなどのコサージュは百貨店などで買うことができます。

ただ我が田舎町のように百貨店がない場合はこんなところでも売ってました。

●イトーヨーカ堂
●複合施設内のアクセサリーショップ
●シマムラ
●パシオス
●紳士服専門店(AOKI・青山など)
●ドン・キホーテ

 

 

コサージュは通販でも買える

ただ気に入るコサージュを見つけるためにはいくつかのお店を周らないといけないことも。

でもそんな時間はない、手っ取り早く確実に見つけたいなら通販でポチが一番!

 

通販なら自宅で完結。好きな時に買えるし、色んな種類から選べますからね。

ただ画面で見ていたものと実際に届いたものの印象が違うことがあるのが通販のデメリット。

やっぱり安いものはそれなりの理由があるので、よーく吟味してあまりに安価なものは避けて選びましょう。

 

参考>>>人気のコサージュランキング【楽天】

 

 

生花のコサージュはどこで買う

③の生花のコサージュは鮮度の問題があるので近くのお花屋さんがベストです。

予算や花材など希望を伝えるとオリジナルで作ってくれるので、気軽に相談してみるといいですよ。

 

 

ちなみに私は色々考えた結果、生花のコサージュにしました。

理由は生花が好きだし、保管しておくのが面倒だしコサージュくらいは毎回違うものにしたいと思ったから^^

 

料金はお花屋さんにおまかせで1,500円込々と結構リーズナブル。

前日の夕方に取りに行ったけど卒園式が終わるまでキレイな状態だったので、生花にして大正解でした(*´▽`*)

 

 

 

卒園式にコサージュの代わりになるアイテム

いや、何と言われてもコサージュはダサいからどうしてもつけたくない。

ならばコサージュ以外のお祝い事にふさわしいアイテムにしてみてはどうでしょう。

 

 

1:コサージュの代わりにブローチ

コサージュの代わりと言えばやっぱりブローチでしょう。

もちろんポイントは「フォーマルなお祝いの場」なので、上品なパールのブローチが◎

パールの上質で控え目な輝きは卒園式を迎えるママにぴったりです(^-^)

参考>>>パールのブローチ人気ランキング【楽天】

 

 

コサージュの代わりにパールネックレス

コサージュはダサい

ブローチもちょっと…

それならお祝い事らしくパールのネックレスやピアスで胸元を華やかに飾っていきましょう。

真珠は気品があって無垢で清らかなイメージがありますし、皇室や王室の方々が公の場で身につけられるなど世界的に見ても格式の高いジュエリーなのです。

弔事では一連のパールネックレスがマナーとされていますが、お祝いの席ならパールのネックレスは一連でも二連でもOKなので、これを機に1本買っておくのもありですね。

 

参考>>>お祝いの席につけたいパールのネックレス【楽天】

 

コサージュはどうしても針があったり、潰れると型崩れしてしまうというデメリットがあるので、抱っこが必要な下の子がいるママはコサージュじゃなくネックレスにしたほうがいいかもです。

 

 

卒園式にコサージュは必要?実際のママ達と最近のコサージュ事情~まとめ~

卒園式にはコサージュもブローチもネックレスも絶対というワケじゃありません。

 

ただ実際に行ってみるとつけている人は多いし、華やかでお祝いの席に相応しい服装になることは事実。

昔とは違ってデザインや素材も豊富なので気に入ったものを選んで行くと良いと思います。

 

実際に私が行った保育園の卒園式でのママ達のアクセサリー事情もこんな感じでした。

●コサージュをつけていた:約7割

●ネックレスだけ:約2割

●コサージュとネックレス両方つけていた:1割弱

●ゴールドやシルバーのネックレスだけ:1-2人

●なにもつけていなかった:1人

 

だから

卒園式にコサージュはつけてもつけなくてもいいけど、あった方がいい。

コサージュがダサいと思うならパールのアクセサリーもあり。

ではないかと思います(^-^)

卒園式は子供たちの旅立ち、お祝いの式典でもあるので是非ママも華やかさを意識したコーディネートで心からの「おめでとう」を伝えてくださいね。

関連いざ小学校の入学式へ!
>>>小学校の入学式で見た☆女の子とママたちの服装とは

 

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