小学校の学校生活で起こる母の困ったをスッキリ

牛乳飲まない子供のカルシウム対策!代わりに食べてるとっておきの食べ物

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牛乳の代わり
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手を変え品を変え、子供に牛乳をなんとか飲ませる方法を試し続ける日々。

もう色々考えるのも疲れてきたな~って思い始めた時、ふと思ったんです。

 

どうして子供に牛乳を飲ませたいんだっけ?

 

それは私が小さい頃からずっと親や先生から牛乳を飲むと背が大きくなるとか、牛乳にはカルシウムがいっぱいで骨が強くなるとか言われてきたから。

つまり「牛乳を飲むと健康で丈夫な体になる」っていう刷り込みをされていたんですよね。

 

確かにカルシウムは骨や歯の元となります。

だからこそ成長期の子供に摂らせたいって思うんだけど、カルシウムが摂れるのも背が大きくなるのも牛乳だけじゃないんですよね。

▶なにか嫌がらずに食べてくれるものがあればそれでも良くない?

▶それならそこまで牛乳にこだわらなくても良いよね?

って思い始めて他の方法を探してみました。

 

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 子供が一日に摂取したいカルシウムってどのくらい?

まず1日に必要なカルシウムはどれくらいかというと7歳なら600mg

 

これをすべて牛乳で摂るには【牛乳コップ1杯(200g)=カルシウム220mg】なので、約540ccの牛乳を飲まないといけないことになります。

牛乳540ccかぁ…ちょっとキビシイなぁ。

 

ちなみに摂取したいカルシウムは年齢が上がっていくごとに増えていきます。

カルシウムの食事摂取基準(mg/日)

1歳~2歳:400~450mg
3歳~7歳:550~600mg
8歳~11歳:650~750mg
12歳~14歳:800~1000mg

引用:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)

 

 

牛乳の代わりになる食べ物でカルシウムを摂る

牛乳だけでは厳しい。

というか牛乳なんて絶対に飲まん!

 

それなら牛乳にこだわらず、食べ物でカルシウムを摂ったらいいんだ。

その方がお互いにストレスになりませんから。

 

カルシウムの多い食品を調べてみると…結構色々あるんですよ。

食品群 食品名 摂取量 カルシウム含有量
牛乳・乳製品 牛乳 コップ1杯(200g) 220mg
ヨーグルト 1パック(100g) 120mg
プロセスチーズ 1切れ(20g) 126mg
野菜類 小松菜 1/4束(70g) 119mg
菜の花 1/4束(50g) 80mg
水菜 1/4束(50g) 105mg
切り干し大根 煮物1食分(15g) 81mg
海藻 ひじき 煮物1食分(10g) 140mg
小魚 さくらえび(素干し) 大さじ1杯(5g) 100mg
ししゃも 3尾(45g) 149mg
豆類 木綿豆腐 約1/2丁(150g) 180mg
納豆 1パック(50g) 45mg
厚揚げ 1/2枚(100g) 240mg

<引用:農林水産省ホームページ

 

もし600mgのカルシウムを摂るにはこのくらい食べないといけないってことですね。

ヨーグルト(100g)=120mg
プロセスチーズ(20g)=126mg
木綿豆腐約1/2丁(150g)=180mg
納豆1パック(50g)=45mg
厚揚げ1/2枚(100g)=240mg
合計:601mg

 

食べ物もどれか1つだけで1日に600~700mgのカルシウムを摂取するのは難しいので、いくつかの食材を組み合わせてみればいいね。

 

 

 

カルシウムたっぷりな朝ごはんと夕ご飯メニュー

乳製品ならそのままでも食べてくれそう。

だけど、豆腐とか切り干し大根とかはひと手間加えないと食べてくれません。

そこで子供でも食べれそうな1日にカルシウムが600mg摂れるメニューをざっと考えてみました。

 

●朝ごはん:100mg

✔トースト
✔野菜サラダ
✔バナナとブルーベリーのスムージー

牛乳100ml=約100mg

 

●昼ご飯:350mg
基本平日は給食。

文部科学省の児童1人1回当たりの摂取基準によると

・6歳~7歳:300~320mg
・8歳~9歳:350~380mg
・10歳~11歳:400~480mg

かなり多くのカルシウムを摂取してくれてます。

<データ引用:文部科学省 小学校中学年の食生活と栄養

 

●夕ご飯=188mg

Cpicon 豆腐とひき肉のさっぱりひじきバーグ by とうふ♪
豆腐100g=43mg
ひじき5g=70mg

Cpicon 〖ほうれん草とちりめんじゃこのお味噌汁〗 by まあまま☆0403
ちりめんじゃこ15g=約75mg

>>>他のカルシウムたっぷりメニューを探すなら【COOKPAD】

 

朝昼夜、合わせて638mg

これで小学校低学年の一日のカルシウム量クリアです~ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

おやつ感覚で手軽にカルシウムをたっぷり摂れるとっておき

ここまで細かくやっていけば食事だけでも十分にカルシウムが取れるのはわかりました。

はい、わかりました。

 

わかりましたけど・・・

正直毎日そこまで気を遣ったメニューを考えて食材を揃えて作るのはキビシイ( ´ ▽ ` 😉

もっと手軽で子供が喜んで食べてくれるカルシウムがいいのに…。

 

 

そこで私のとっておきの出番

夜のお供【オサカーナ】くんです(´▽`*)

カルシウム摂取

これ、私がワインのおつまみとして買ってるもので全然子どもに食べさせてなかったんだけど、ある日娘が一口食べてみたら見事にハマったんです。

 

はじめは私も「え?片口イワシだよ?食べれるの?」って思いました。

だって片口イワシって体に良さそうだけど硬いし、特有の臭みもあって子供が食べるイメージなかったですから。

 

でもこのオサカーナはほどよい硬さでポリポリ食べれちゃうし、しっかりと味がついているので食べやすい!

しかもどれにしようか迷っちゃうくらい色んなフレーバーがあるから飽きないんです。

 

もちろん栄養だってバッチリ^^v

例えばカルシウム。

オサカーナ1袋では約800mgのカルシウムが摂れるので、25g(1/4袋)食べれば約200mg、1/2袋食べたら約400mgも!

カルシウムだけで見たら片口イワシは牛乳の20倍もありますからね。

・牛乳(100g)=110mg
・片口イワシ(100g)=2,200mg
<データ引用: 文部科学省 食品成分データベース

 

さらにオサカーナにはカルシウムの吸収をアップして丈夫な骨や歯になるための働きがある「ビタミンD」や、体をつくる材料となる「タンパク質」、鉄分、ビタミンB2・Eなど体に良い栄養がたっぷり。

もうムリに牛乳飲ませなくてもいいかな?って思えてきました。

 

おやつにもおつまみにもちょうどいい100gの食べ切りサイズ。

賞味期限は6ヵ月もあるし、1袋480円と無理なく手の届くお値段なのでセールの時に買いだめです。

牛乳飲まない子供のカルシウム対策~まとめ~

牛乳をなんとかして飲ませることに疲れてしまったら、牛乳以外でカルシウムを摂るのも1つの方法です。

中には牛乳よりもカルシウムの量が多いものもありますし、ヨーグルト・チーズ・納豆・オサカーナなら調理の手間もかかりませんしね。

 

●カルシウムたっぷりな食材を使った料理
牛乳・乳製品(ヨーグルト・プロセスチーズなど)
野菜(小松菜・水菜・切り干し大根など)
海藻(ひじき・わかめなど)
小魚(ししゃも・桜エビなど)
豆類(木綿豆腐・厚揚げなど)

●おやつ感覚でカルシウムが摂れるアイテム
オサカーナは子供ウケ良し

 

あと摂取したカルシウムの吸収をより高めるためにはビタミンDも大事なんです

ビタミンDはキノコ類・魚介類・卵・乳類などの食べ物でも摂れるけど、日光を浴びることによっても体内で作られるのでお天気のいい日は外で遊んだりしましょう。

骨が強くなるのも背が伸びるのも牛乳の力だけじゃないから、無理強いせず楽にできる範囲でカルシウム不足を解消していきましょう。

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