小学校の入学準備で買うものは?必要なものの費用と節約法

初めて子供が小学校に入学する時って何を買ったらいいのか悩みますよね。
必要な物は学校によっても違うので入学説明会などがあるまでは色々買わない方がいいとも聞くけど、どんなものをどれくらい準備したらいいのか、またどれくらいの費用がかかるのかは親としてある程度は知っておきたいものです。
そこでこちらでは学校の準備用品の説明会で聞いた新一年生に必要な学用品や衣類・通学用品などをまとめたリストと、大体いくらくらいかかるのかを試算してみました!
是非新一年生ママの入学準備前の準備に役立てていただけたら嬉しいです。
目次
小学校の入学準備で買うものリスト
まず入学説明会で聞いた必要な物を大きく4つの項目に分けてみました。
注2)金額:黒字は学生協で買った場合の金額、青字は市販を買う場合の目安金額
注3)ランドセル:金額に差がある上にプレゼントされることも多いので金額はここにはいれてません
文房具・学習用品
衣類・靴・通学
給食・生活用品
季節もの・その他
小学校の入学準備にかかる費用はいくら?
4つにわけた一覧表のすべてを合計すると66,260円になります。
学用品関係だけでも必要な物を揃えると結構かかるんですね~(・.・;)
ちなみに娘の通う小学校は結構学校指定品が多いので、必要な物を今度はこの3つに分けて計算してみました。
●印=学校指定用品:13,340円
〇印=学生協希望購入品:22,460円
◎印=個人購入品:30,460円
娘の場合、最低でも学校指定用品代の13,340円+ランドセル約50,000円=約64,000円はかかるので、少しでも安くしようと思ったら希望購入品と個人購入品を見直すことですね。
我が家の入学準備にかかる費用の節約術
ちなみにですが小学校入学準備品の平均額は10~15万円と言われています。
確かにランドセルと入学準備品を全部合わせたら12万円くらいになるのでそれは本当みたいですね。
でもお金がかかるのはこれだけじゃないし、それでなくてもこれから色々お金がかかってくるので省けるところはきっちり省いていきたいところですよね。
そこで管理人は入学準備の物品を揃えるためにこんな節約法を実践してみました。
①使えるものは使う
学校指定以外の自己購入品を中心にできる限り使えるものは使おうと考えました。
見直した個人で購入するものがこちら。
個人購入品(◎印)は保育園で使っていたもの、従姉のお下がりなどを使えば30,460円⇒7,180円になるので約23,000円の節約になります。
まぁ確かに従姉たちが使っていたレインコートはマジックで大きく名前が書かれていますが、使うのは1年生の雨の日だけ。つまりほんの数日しか使わない。
ジャージだって新品近い物を何着かもらったのでまずはこれを使って、もし気に入らないとか着にくいと言うのであればその時に買えばいいんです。
1年生ならそこまでメーカーなどにこだわりもなさそうですからね。( *´艸`)
あとここには載っていないけど子供のフォーマルスーツも2着お下がりを頂いたので入学式にはどちらかを着ていくことにしました。
フォーマルウエアも買ったら1万円はするし入学式くらいしか着る機会がありませんからね。ま、これもほとんど着ていないからすごいきれいだからこれで十分です。
母から「一人っ子なのに」なんてちょっぴりイヤミを言われましたが、そこは気にしません(笑)
②頂けるものは遠慮なくありがたくいただく
祖父母や私の姉妹からはなにかお祝いの品物を買ってあげたいと言われたのでそこは遠慮なくお言葉に甘えて買って頂きました。
♪洋服類:約10,000円(私の両親)
♪運動靴:約4,000円(私の姉)
おかげさまで学校指定品13,340円+生協での注文品22,460円+個人購入品7,180円=42,980円となり予定よりもかなりお安く済みました。
ま、娘は詳しい事情はわかりませんがたくさんの人があなたのことを大切に思ってくれているんだよってことをよーく話して、感謝の気持ちは子どもからきっちりと伝えさせました。
やっぱりおじいちゃん、おばあちゃんはそれが何よりも嬉しいみたいです(*^-^*)
①使えるものは全部使う
②頂けるものは遠慮なくありがたくいただく
この2つじゃないかと思います。
さいごに
確かにこうやって見てみると小学校で必要な物って細かいものまで合わせると本当にたくさんあるし、それを準備するのにはやっぱりお金がかかります。
でもすべて新品じゃなくてもいいんだし学校指定でなければ自分で買ったり作ったりして時間をかければ節約することもできるので、まずは何を買わなくてはいけないのかをしっかりリストアップしてみる。
それからそれぞれの備品はいくらぐらいなのか、また作れるものやそのまま利用できるものはないかなども見て上手に賢く入学準備をしていきましょう。